痛風の予防

痛風にまだなったことが無い方でもすでに痛風を経験している方でも予防は重要です。

特に尿酸値が高い方は注意が必要ですがどのような予防法が存在できるのでしょうか?
痛風は、尿の中の尿酸値が高い事によって起こる病気になります。

尿酸値を低く保つ

つまり、尿酸値が低い状態ならば尿酸が結晶化しないので痛風になる事はありません。
でも、健康診断で尿酸値が高かった人とか一度痛風になった人はいつ痛風を起こすのか不安でたまらないでしょう。
そんな人こそ予防法を実践した方が良いのですがまずは自分の生活から振り返ってみてください。
痛風には必ず尿酸値が高くなる原因があります。
例えば、アルコール(ビール)を良く飲むとか肥満気味とか、運動不足とか水分をあまりとらない人もいるでしょう。
このような方は痛風リスクが非常に高いと言って良いのです。

食生活の改善

まず、アルコール(ビール)を良く飲む人は医師からも言われるでしょうが控えた方が良いでしょう。
ビールにはプリン体が多く飲むとすぐに尿酸になってしまいます。

よく、痛風発作が起こるタイミングが飲んだ日の翌日の朝という場合ビールが原因の事もあるのです。
ビールを飲むならばプリン体ゼロの物を選ぶと良いでしょう。

食事の中にもプリン体が多い物があるのでそれらを避けると良いです。
レバー類や肉、魚、肝、白子、エビなど美味しいおつまみになりそうなものにプリン体が多く含まれるものになります。
肉や魚もできるだけプリン体が多い内臓類は避け、ささみなどの部分を食べると良いでしょう。
これらの物をできるだけ避け、野菜や海藻類、大豆や大豆製品などをできるだけ食べると痛風予防になるのです。
また、ヨーグルトや牛乳など乳製品を食べると尿酸値の上昇を抑制すると言われていますので積極的に摂って下さい。
例えばわかめスープや海藻サラダ、ひじき炒め、豆腐などは痛風の方に良い食事になります。

運動をしましょう

痛風予防で重要なのが尿酸値を下げるという事ですが血流が悪いとどうしても尿酸値が上がります。
肥満の方は尿酸値が上がり気味になりますので体重を落とす努力をして下さい。

できれば適度な運動を行うと血流も良くなり尿酸が結晶化しにくくなります。
1日30分以上の運動を1回でも良いので毎日行うと痛風予防になるでしょう。

こまめに水分補給

また、尿酸値が上がる原因には水分不足もよくあることです。

水分が体内で少ないと尿酸値が高い状態になりますので水分を取りましょう。
この時、注意しなければならないのがコーヒーや緑茶などで水分は取らないようにすることです。

コーヒーや緑茶は確かに水分ですがカフェインが入っているのであまりよくありません。
カフェインは利尿作用が大きいのでかえって体内の水分不足になることがあります。
水やウーロン茶などカフェインが入っていないものを1日2リットル位飲んで下さい。

食事や運動、水分などでかなり痛風を予防することができます。
薬だと副作用が心配という方はできるだけ普段の生活で痛風予防を心掛けましょう。