痛風の治療はどんなもの?

痛風は凄まじい発作のような痛みから起こることもありますが治療法にはどのようなものがあるのでしょうか?
まず、何科の病院に行ってどんな治療を行って行くのかご紹介しましょう。

お酒を飲んだ日の翌朝激痛で目が覚めるという人も痛風の方には多いようで、あまりの痛さにどこか骨折したのではないかと思うそうです。

痛風は内科


でも、骨折などに思い当たる原因がないならば痛風だと考えた方が良いでしょう。
このような痛みがあって足が腫れているような場合、ほぼ痛風と考えていいですが足が痛いからと整形外科に行くのではなく内科です。

痛風は内科の病院で尿検査などを受ければすぐに判りますので調べてもらって下さい。
内科で尿酸を調べて高いようならば痛風と診断されるでしょう。
痛風と診断されたら次の様な治療を行っていきますので医師の指示に従ってきちんと治療をして下さい。

 

痛風の処置

まず、何より患者さんが一番困っている痛風の激痛をやわらげる処置をされます。
症状によっては痛みどめなどで痛みだけを和らげる治療をしますが、痛風の腫れや痛みどちらもひどい場合は非ステロイドの抗炎症剤などを使います。

とりあえず、痛風の痛みの元である炎症を抑えるのです。
非ステロイド抗炎症剤を使うと早い段階で痛みが減ってきますのでそれから本格的な治療を行っていくでしょう。
痛風の治療では、原因である尿酸値を下げる薬を服用しますが、尿酸値を下げるために尿が出やすくなる薬を飲んだりもします。

どちらかが出る場合もありますし、どちらも処方され尿酸値を下げながら尿を出やすくすることもあるのです。
薬物療法としてはこの2つの治療法を用いることが多くあります。

特に血液検査などで腎臓の機能が低下している場合は、尿の薬が出ることが多いようです。
尿酸値が7以上だと高尿酸値ですから、また痛風の発作が起こらない為にも尿酸値を薬でコントロールすることが重要でしょう。

食事療法

 

痛風では、薬物による治療の他に食事療法などを行う事が多いです。
痛風になる患者さんの90%以上が男性だと言われていますが、原因の一端が暴飲暴食であることが多いでしょう。
とにかく尿酸値を抑えることが痛風では最も重要ですから食事療法は立派な治療の一環と考えてよいのです。
特にアルコール(ビール)が好きで大量に飲まれる方は痛風の場合禁酒になります。

ビールにはプリン体が多く含まれていてプリン体は摂取するとすぐに尿酸になってしまうのです。
また、アルコールだけではなくプリン体が多く含まれる食べものも控えるように言われます。
鶏や牛、豚のレバー、魚卵、魚の干物やアンコウの肝、白子、エビなどはプリン体が多いので痛風の場合食べない方が良いでしょう。

お酒のつまみになりそうなものばかりプリン体が多いので慣れるまでは苦痛ですが痛い思いをするなら我慢する人も多いのです。
食事療法の他にも患者さんの症状によっては治療としてストレス緩和の精神療法が行われることもあります。

 

痛風の治療で重要な事は医師が処方した薬をきちんと飲んで食事療法などを順守することです。
守らなければ痛風発作が出る確率が上がるだけなので自分の為に治療をしっかり行って下さい。