痛風の人が食事で気を付けること

痛風は尿酸が高いと何度も再発を繰り返す病気なので食事が重要になってきます。
痛風の人が気を付けたい食事とはどのようなものでしょうか?

まだ、痛風になったことが無い方は判らないかもしれませんが痛風は激痛を伴います。
その為、二度とあのような痛みが起こらないように食事に気を付けるという人も多いのです。
痛風の治療を続けながら食事の改善を行っていくことが痛風の再発を防ぐことになるでしょう。

基本は水分補給

まず、気を付けたい事は、水分を1日2リットル以上飲むという事です。
痛風の方の中にはビールを飲めば水分補給になるとおっしゃる方もいますがアルコールはいけません。
特にビールは、プリン体が多くすぐに尿酸に変わるという性質があります。

その為、痛風では水はどんどん飲んでくださいと言われますがアルコール(特にビール)は禁止です。
痛風を悪化させますので飲まないで下さい。

痛風になってしまうととにかく尿酸値を上げない事が重要になってきます。
痛風の方は、1日400mg以上のプリン体を取らない方が良いと言われています。
プリン体は尿酸に変わりやすいので気をつけましょう。

治療で病院に行くと食事療法を受けることもありますがその時もプリン体が多い物を食べないよう指導されるでしょう。
プリン体が多いものには肉や魚介類が上げられます。

肉や魚は避けて!

特にレバーなどの肝臓はプリン体が極めて多く痛風の人は食べない方が良いでしょう。
鶏レバーや魚の白子、あんこうの肝、いわしの干物は特にプリン体が多い食品として有名です。
いくらや明太子、数の子などの魚卵もできたら避けた方が良いでしょう。

飲物は、ビールを飲まないようにした方が良いですが、プリン体がゼロのビールもありますのでそれだったら大丈夫です。

贅沢病と言われる痛風ですが、暴飲暴食などを繰り返してきた人に起こりやすいと言われています。
痛風の辛い症状を繰り返さない為に積極的に食べた方が良い食事もありますのでそちらをご紹介しましょう。

痛風は、尿の中の尿酸値が上がる事で起こってしまいます。
ですので、できるだけアルカリ性食品を食事で摂取した方が良いと言われているのです。

野菜と海藻を積極的に!

アルカリ性食品の代表格が海藻でしょう。
わかめやひじき、こんぶなど海藻類を積極的に食べることで酸性になってしまった尿をアルカリ性に引き戻してくれます。
野菜も尿酸値を下げる効果があるので積極的に食べましょう。
海藻と野菜を組み合わせ、海藻サラダなど痛風の人にはおすすめの食べ物になります。

野菜でもイモ類やきのこ、大豆や大豆製品である豆腐などがおすすめです。
洋食ではなく健康的な和食をできるだけ食べるようにするだけでもかなり違うと言われています。
ただし、和食でも魚介類は避けるようにした方が良いです。
積極的に海藻や野菜を食べて尿酸値を減らすよう心掛けましょう。

痛風に良い食べ物をできるだけ食べることで痛風だけではなく体全体の健康にも繋がります。
激痛を伴う痛風を何度も繰り返さない為には食事治療が重要ですので食べられないものと食べれるものを知っておきましょう。